2007年10月31日水曜日

目がチカチカ

日本に帰ってきて、たくさんの物と情報の量に圧倒されている。街には電気でパチパチ広告で電車の中ではみんなが携帯を見ていて、、、大都会;東京。スゴイ。

2007年10月24日水曜日

フィンランドのかもめ

10月のはじめにフィンランドのヘルシンキ大学に行った。地味だけどとてもきれいな街で、親切で恥ずかしがりやのフィンランド人。ユメのような5日間だった。目的は大学と学校訪問、資料を収集、自分の研究のプレゼンテーションを大学のスタッフとMAの学生にする。ものづくりの研究を真剣にしている人たちがいるところ。

ユースに宿泊。さすがに壁は薄くヤングマンたちが夜中までうるさいのがつらかった。早朝の無料サウナに入ったら一日中だるかった。友達が3日間フラットに泊めてくれたので助かった。ちょっと自炊もできたのであったかいものが食べられてよかった。そこで発見、フィンランド人の苗字。隣の人の苗字が、アホカスさん、、、。思わずシャッターをキッテシマッタ。うわさには聞いていたけど、びっくりした。(M&K家のみなさんにつたえなければいけないと思った。)それ以外にはフィンランドのかもめがでかいことには驚いた。ころころしていたジャンボかもめ。

ムーミンには会えなかったけど充実したヘルシンキ滞在だった。ムーミンは英語発音で本当はムミンっていうんだって。





スーツケースを開けたら

夕方、運送屋さんが私のスーツケースを持ってきてくれた。航空会社と税関の人に中身を聞かれたけど、書類、衣類、お土産ぐらいしか思いつかなかった。本当になくなったら困るのは、先生がくれたチャプター3のコメントや直しについての紙だとかインタビューのテープだとか論文のコピーだとか、、、どれも他人にとってはごみのような物ばかり。でも、無くなったら、、、’私の2年間を返してくれ’ってことになる。コピーはもちろん取れるものはとっておいたけど、やっぱり、反省。それ以外にも、自分と苦楽をともにしたものたちがどこかにいってしまうのは悲しい。スーツケースを開けたらみんなちゃんと入っていた。お土産用の紅茶も。中身が全部きのこにはなっていなかった。

PS 私に日本で会えた人、先着3名様はもれなくTea Houseのお茶があたります。寒い日本の冬のおともにミルクティーはいかがですか?でも、日本は暖かいね。

2007年10月23日火曜日

Hong Kong

一時帰国した。今回はヒースローがひどく混雑していて(人も飛行機も)出発がかなり遅れた。香港近くを飛行機が飛んでいるときマニラのパンダを思い出した。成田に着いたら’わたしのかばん出てこないのです’、、、。香港経由でしかもすごく遅れたので私のかばんは乗り遅れたらしい、、、。まさかそんなことが自分におこるなんて!たいていの人がそう思うように、私もそう思った。そして、今、私はかばんを待っている。まるで、かもめ食堂(映画)のまさこさんのように。