2008年8月31日日曜日

虫のこえ

いつの間にか、8月も終わろうとしています。鈴虫の声かな?聞こえるようになりました。あわただしい月でした。あれもしたい、これもしたいと思っていたけれど、何もしないうちに終わったようです。もう少しでイギリスに戻るから、なおさらさみしい感じがするのかもしれません。いろいろなことが急に不安になりました。不安でサミシイけど、しっかりしないとな~とも思うのです。がんばらないといけません。

だけど、虫さん、今晩だけはもうちょっとだけ弱虫でもいいでしょうか?

2008年8月30日土曜日

こんな時だからこそ

夏のあわただしさも、そろそろひと段落です。お友達や先生方にお会いできる時間もなかったので、今週は少しお話できる機会がありました。いろいろあるけれど、自分のこと・自分が大事にしていることを大事にしてがんばってくださいと。こういう時だからこそ見失っちゃいけないなあと、電車の中で考えながら、帰ってきました。

2008年8月25日月曜日

続けること

オリンピク、感動しました。私は、アスリートじゃないけれど、4年間の毎日の地味なトレーニングや気持ちを保ち続けることの困難さはいくらか共感できるなあと思いました。以前の私ならそういうことについての彼らのコメントを、聞き流していたと思います。だから、ソフトボールの上野選手が、強い気持ちを持った人たちが最後まで来ることができる、、、と言っていたけれど、そうだなあと思いました。毎日の地味な積み重ねに嫌になる自分が、私は一番嫌です。本当かどうかわからないけれど、柔ちゃんは闘志を呼び起こすために、時々、夜中のサファリパークに行って、ライオンだかトラとにらめっこするっていうのを聞いたことがあります。

2008年8月23日土曜日

いん石が〜

最近いろいろなことを決めなくてはいけない状況が続いております。イメージ的には宇宙を飛んでいて、いん石が顔にバンバンあたってくる感じでしょうか(え?わかりにくいって?)。何に悩むかというと、自分がこうしなければならないと思うこと、こうしたいと思うこと、現実的にかえることが無理なので従わなければならないこと、他の人がこうした方が良いよということ、、、。どうしたものでしょうか。よく、自分勝手に好きなことしているよね、的なことを言われることが多い私ですが、吐くほど悩んで決めることだってあります。ただ、全部自分の気持ちや考えを言えない(言わない)だけです。人は本人がしゃべったりしていることが全てではないと思うのです。あっけらかんとしている人が、実は、すごく悩んでいることだってあるでしょうに。でも、そんなことばかりではなくて、テレビを見てゲラゲラと腹の底から笑うこともあるし、ただグーグー眠る夜だってあるはず。あ〜、私はしばらくの間はそういうわけにはいかないかな、、、。

2008年8月21日木曜日

ぐちゃぐちゃでも

問題や悩みを解決する時に、なるべく、感情的にならないようにと、あくまで、冷静になろうとします。けれども、そういうわけにはいかないのが、問題や悩みというものでしょう。全てに筋が通っていて、無駄がないような人生(ちょっと話が大きすぎるか?)、、、というわけにはいかないなと、年齢を重ねるごとに思います。だからって、無茶苦茶なのが良いかというとそういうわけでもないのであります。どう表現したものでしょうか、、、工作をしていてぐちゃぐちゃなんだけど、本人は必死にかたちにしようとしている感じでしょうか。私は、きれいにまとめようとして手足が出なくなることがあるから、時々は自分に、ぐちゃぐちゃでも良いからやってみたら良いじゃないの!って、言ってやることがあります。雨が降りそうな空を見ながら、そんなことを思いました。

雨の日のスーパーで。

昨日はすごい雨でした。夕方にスーパーに買い出しに行きました。車で送ってもらったので、せっかくだからちょっと重いものまで買ってしまいました。お迎えまで(あの世から?)、入り口の電話ボックスの横の椅子に腰掛けていました。カートに荷物を入れた、おばあさんが私の横の椅子に座りました。二人で外の雨を見ていました。おばさんが来て、独りで帰れますか?タクシー?って声をかけていきました。おばあさんは、何も言いませんでした。そのうち、おばあさんは、よたよた立ち上がって、買ったものをリュックに入れて、松葉杖を二本つきながら、出て行きました。雨は、小降りになりました。(傘がさせないんだな。)お迎えが来たので、私も荷物を持って立ち上がりました。別に何か特別に考えたわけではないけれど、今日になってもおぼえていました。私も、イギリスじゃあ買い物はいつもリュックなんだよな。

2008年8月20日水曜日

私は、縁がないピアスはすぐになくしてしまいますが、もう何年も使っているものもあります。最近、何もしていなかったので、夕食の買い物ついでにピアスでも買おうかとお店をのぞいてみました。いつも、シンプルなものを選びますね。その時、目に入ったのは天然石のピアスでした。そして、なんと!ヘマタイトのピアス、とあるではないですか?!ヘマタイトで思い出すことは、大学の先生、H先生です。日本画の絵の具の研究に熱心で、粉体工学会なるものに論文を発表していました。大学院生のときはみんなで、ミネラルフェアーなるものにいって、石を大量購入したものです。なつかしい。そんな私が、ヘマタイトという文字を見たものですから、おしゃれよりも、H先生の絵の具研究にそそぐ熱い情熱を思い出してしまいました。ヘマタイトは粉砕すると日本画の絵の具になります。先生、お元気でしょうか?(そういえば、ミネラルフェアーでは、Sさんはアンモナイトに大興奮でしたね。女子大生のイメージが粉砕です。)

結局、ヘマタイトは買いませんでしたが、オレンジ色の天然石のピアスにしました。

2008年8月18日月曜日

グー

イギリスの先生が学会のついでに東京にいるので、用事のついでに様子を見に会いに行きました。本屋で面白そうなものがあったから、一緒に見てほしいと言われたのでついていきました。お孫さんに、お土産にどうかということでした。しかし、見てびっくり!それは、吉本のグッズでした、、、。なんと説明すればよいものか、、、。駄洒落グッズばかりでした。たとえば、エ○はるみのグークッキーは、グーの指の形をした箱にクッキーが入っているもので、お腹がグーの時に食べましょうって、、、。そんなことを、一生懸命にパルコの本屋で説明している自分を、一瞬だけ、客観的に見て’何だ?’と。私の英語力ものびているのでしょうか?それとも吉本のお笑いが、世界共通なのか?先生はウケテイマシタ。

2008年8月15日金曜日

Where am I going to live in the future?

久し振りの更新になってしまいました。大阪での学会、イギリスの先生を実家に招待したりと激務?続いていました。今日は書類を書いて、、、いったい、いつ自分の研究が出来るんだっ!とういう状況です。

そんな中、久し振りに実家でお盆を迎えました。今までは、自分が将来どこに住むかなんて考えたことがなかったけれど、先生がいろいろ外の目線から言うことを聞いていて、やっぱり田舎に住むことができたらいいのかな?って。今は、コミュニケーションがどれだけ出来るかが問題になりつつありますから。田舎でも、ネット環境がそろえばいいかなって。昨日の東京の人ごみでちょっと弱気になったみたいですね。ははは。

2008年8月5日火曜日

OSAKA

大阪に来ています。のぞみにのれて、感激です。大阪は、東京よりレトロな感じがして、何だか、外国に来ているようです。学会では久しぶりにフィンランドや台湾の友達に会うことができました。一ヶ月以上、英語を話していなかったのですが、出てくるもので、いつの間にかしゃべっていました。明日も忙しいな〜。

2008年8月2日土曜日

パンダ、ニックマン、チーズケーキ、妹、そして、ジュリー

夕方にジャガイモの皮を剥いていたら、マニラのパンダ、立川のニックマン、山手のチーズケーキさん、そして練馬の何処かの友達のうちに行った妹から電話をいただきました。最初の3人さまには、テンションが低いことを指摘してもらいました。なんだか、ヴィザの書類を確認していたら暗い気持ちになってきて、暑くてなかなか勉強に身が入らない自分にうんざりしていて(学会近いのに)、おまけに、郵貯のカードを紛失してしまって(見つかりました&郵便局に保管)、、、。結局、4人さまから’いろいろあるけど、たいしたことないよ。’というような感じで、励まされましたような気がしました。本当にどうもありがとう。自分の国にいるんだけれど、なんだか結局、実家や妹のところを行ったり来たりしたり、ひとりでいることが多いせいか、ちょっとさみしくなったりして。大げさに聞こえるかもしれないけど、話ができる人たちがいるって、ありがたいと思いました。わたしも、誰かにとって、そういう人でありたいと思いました。

ちなみに、話し終わって台所に立つと、半端な乾いたジャガイモが転がっていました。気を取り直して、カレーを作って、国産らっきょうと食べました。阿久悠さんのドラマをやっていたのでちょっと見ながら。そしたら、ジュリー(沢田研二さん)が気になって、ユーチューブでうたを聴いたらとってもかっこ良かったです。

2008年8月1日金曜日

元気が一番です。

7月最後の日は、扁桃腺がはれてイマイチでした。気力も衰え、ウジウジしていました。今日は痛みも半分で回復の兆しが見えます。薬が効いたのでしょうかね?でも、元気が一番ですね。今朝、三浦雄一郎さんがテレビに出ていました。彼は75歳にしてエヴェレストだったかに登頂成功しています(ヒマラヤだったか?)。70歳に登った時よりも順調だったとか。はつらつとしていて、すごく良かった。父が三浦さんのことを好きで、私が男だったらこの人の名前をもらう予定だったと聞いています。もう一度、元気が一番だと思いました。