2日目は、先生がカナディアンブレックファーストを用意してくれた。パンケーキ(バターとシロップ)とかりかりのベーコンを一緒に食べる。アメリカでドクターをやっていたときの先生の思い出の朝食。先生が仕事をするというので、庭のはっぱ集めと草むしりをした。お昼は3種類の印度カレー(ゴーヤ、なす、まめ)をスミが作ってくれた。ゴーヤを食べながら相模大野の沖縄料理やを思い出した。午後は、車でガーデンセンターに行ってから、小川のそばのパブに行った。そこはボートの停泊所になっていて、ロックという施設があって水の水位を調節してボートの丘越えをするところ。ボートといってもそこで生活することが出来るようなボート。ちょっとあこがれるホリデー。夜はスミが印度の伝統ダンスに連れて行ってくれた。印度の修道院でお坊さんがやっているダンス。それを調査して記録して、女性のダンサーが踊った。重要なポイントは、男性によって、修道院で行われていたものを、女性が一般の人の前で踊ったということ。ダンスそのものも興味深かったけれど、印度人のイギリスでのコミュニティーに入り込んでしまったかんじで不思議な体験をした。だって、ほとんど印度人で明らかに会場には日本人は私一人。帰ってすぐに昨日の残り物を食べてすぐにベットにもぐりこんだ。
まったく不思議な週末だった。先生、スミ、どうもありがとう。