地下鉄にのっていて、前に座っていた人が降りた後の椅子のソファーの部分が凹んでいたのに、ドアがしまって電車が動き出したらふわ〜ってなって、膨らんだんです。その時、私もうわ〜ってなりました。あの興奮、誰にも気付かれなかったかな?
毎日、ほとんどひとりでいて、ひとりでいるのも板についてきたのかと思いつつ、賑やかな方へと流れたくなる自分もいて。どっちもあって良いんじゃないかと思いながら、まだテクテクと一人旅が続きそうな私。
曇り空をみて、ため息ついて。しょうがないかとあきらめ顔。日本でいたことが嘘だったんじゃないかと感じるほど、あっという間にイギリス生活に戻っていく自分。
日本からもってきた小説をコーヒーを飲みながら、ちょっとずつ大事に読むのが一番の楽しみ。
日本食の買い出しにゆく。5キロの米が11ポンド。3キロで16ポンドのコシヒカリ新潟村松産にひかれるも(知っている場所)、量と値段であっけなく断念。どら焼きと寿司を横目にみながら、米と冷凍の納豆4Pと醤油をよっこらしょっと持って店を出て、地下鉄とバスを乗り継いで帰る。何やってんだ私?と思うけれど、あったかい白いご飯は食べたいものです。
しばらくノーサービスだった私の携帯電話がナオッタようです。かけられない電話より、鳴らない電話の方がさびしいものだと認識する私。私も現代っ子か?
おいしくカレーライスが出来ました。でも、ひとりで食べると味気ないものです。ごはんは、誰かと食べたいものです。特に、週末の夜は。
黒い革ジャンを着た、シルバーアクセサリーじゃらじゃらの先生にまた、あなたには絶望した、と言われました。あんなこともあったと笑い話になる日が来るのでしょうか。
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