2011年4月28日木曜日

親子

子どもが産まれて1ヶ月は、息子を挟んで母と川の字になって寝ました。まだまだ夜中の授乳がつらかった頃で、真冬の寒い夜におむつ替えなど手伝ってもらっていました。あまりの疲労に起きれなくて、気が付いたら母がミルクを作って子どもに飲ませていたこともありました、、、。そんな時期によく私が赤ちゃんだった頃の話を沢山聞きました。猛暑の年に産まれて、一日中大泣きしていたとか、、、寝ない子だったとか、、、集団健診の時によその子のジャムパンを奪い取って食べたとか、、、恥ずかしいことまで。息子が3ヶ月になって、いろいろ楽になってきましたが、夜、寝る前には大騒ぎでぐずります。そんな時は父が抱っこしてくれることがあるのですが、その姿は電信柱に蝉がとまって鳴いているようでした(笑)。母がどんぐりも小さい頃おじいちゃんにこうやってもらっていたんだよ、って。「電信柱に蝉がとまった〜」ってね。私は息子なので川の字になって寝ることは無いだろうけども、なんらかの形で彼が赤ちゃんだった頃におじいちゃん、おばあちゃんにかわいがってもらっていたことを話してあげよう。自分が愛されて育ったことを知ることはとっても大切なことだと思うから。

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