2007年4月27日金曜日

到着レポート

今はロンドンの下宿にいる。時差ぼけで、どうしても早く眠くなり早く起きてしまう。

飛行機の機内では現在位置が表示される。飛行機が日本上空のときは良いのだが、台湾や中国付近の海の上に来るとだんだん寂しくなってくる。今回の香港からの隣の席にはスキンヘッドのお兄さんが座っていた。チョコとか新聞とか勧めてくれ、ビデオの見方のインストラクションをしてくれた。大きい体を縮めてナッツを食べているときは可笑しかった。そうそう、ピーナッツの中にはひげのおじいさんがいる。

ヒースロー空港でばったり同じ飛行機だったらしい友達に会った。彼女は同じ大学のPhDの学生でもうすぐ終了。なんと、先週、マレーシアで結婚式を挙げたという。それを聞いてとても嬉しかった。本当に何だか嬉しかった。ちょっとだけだけれど、イギリスでの勉強やその他もろもろの大変だったことを知っていたので、本当に幸せになってほしいと思った。とても温かい気持ちになれた。本当におめでとう。 

今度の部屋は4畳半ぐらいのもともとは子供部屋。やさしい黄色の壁に古いグリーンの絨毯。箪笥とテーブル(かなり古い)にクローゼット。カーテンは色あせた黄色。これが風水なら金運アップの部屋になるのだろうか。以前に住んでいた場所なのであまり不安は無いけれど、やっぱり日本じゃないから緊張する。それでも、机に庭の花が花瓶に活けてあったのがうれしかった。

うれしいことは友達や絵の教室のお母さん方から着いた翌日に連絡をもらったことだ。こうしていろいろな人に出会えたことがここまで私を来させてくれたと思う。何かを成し遂げるには一人の時間は大事だとは思うけれども、やっぱり私は一人よりも誰かといろいろなことを経験してゆくことも大事だと思う。

とにかく、私は無事にロンドン、バーンズのブルックウッドアベニューの青いドアの家に着きました。


2 件のコメント:

maoma さんのコメント...

ピーナツの中にはひげのおじいさんが?!
そんなこと聞いたら今からコンビニ行っちゃうよ。
とりあえず、無事着いてよかったねー。

007 さんのコメント...

おじいさんいた?

毎日、4時に目が覚め、9時に眠くなる。パソコンの時間を英時間にするのがさみしいです 。