2008年10月6日月曜日

オムヒーリング

気功の先生にすすめられて、インドのオムヒーリングのセッションに行きました。それは、修道院のチャリティー活動のようでした。雨の中、大家さんと大家さんのお友達(二人とも年金生活者)と、歩いて40分歩いても着かない、、、ので、途中からバスに乗っていきました。修道院はとってもきれいで、シスターがあたたかくむかえてくれて、部屋まで連れて行ってくれました。先生はインドの先生。サリーを着た人もいました。なぜがヒンドューの祭壇まであるのでした。

椅子が円状に並べてあって、その中にも小さい円状に椅子がおいてありました。オムという言葉を45分間言い続けるのです。基本的には音によって癒される、とか。手は所定の形にしてー椅子に座って言い続ける。15分交代で真ん中の椅子に座ります。真ん中の人たちは癒されます。先生の説明の後、おばさんが’私の悪いエネルギーがみんなにわたったら悪いわ’なんて、言うじゃあないですか!みんな心の中で、何でそんなこと口に出して言うんだよって思ったでしょう。45分はもあっという間でした。最後は手をこすったり、自分が癒したい体の部分を自分の手で触る、瞑想して終わり。隣のインドのおじさんはすごく良い声でした。途中、誰かの声がモンゴルのホーミーみたいになって、声を出すって面白いなあと思いました。

行く前は、オムってもしや、、、例の宗教団体の、、、とか思ったりしたけど。全く大丈夫で安心しました。癒されたかどうかは別として面白い経験でした。

2 件のコメント:

i-24 さんのコメント...

オームってサンスクリット語で聖音という意味らしいですね。神様とか宇宙の原理とからしいけど。なんかそんなの聞こえましたか?オーム何とか教ってあったけど、今もあるのかなあ。そういえば千歳烏山に事務所があったっけ。まあどうでもいいんだけど。忙しい毎日の中で瞑想できる時間はとても貴重だなあ・・・

007 さんのコメント...

そういう意味なんだ、ありがとうございます。私には何も聞こえなかったけれど、音を体で感じるとかいうことをしばらくしていなかったなあと思いました。