2009年2月10日火曜日

こまったチェンジ2

前のたわごとの続きです。イギリスはブラウン政権に代わって移民の規制を厳しくするということですが、留学生ビザの規制が更に厳しくなるみたいです。国のホームページにも、’嘘の学生や偽のコースの取り締まりをして、イギリスの労働者の権利を守る’、というようなことが書いてありました。でも、多くの人は本当に勉強をするために来ている/来ようとしているし、そういう人たちが来にくくなっているのも確かだと一方で思ったりもします。イギリスは入り口をどんどん小さくしている感じです。いろいろな面倒な手続きがいっぱいだし、嫌な思いもします。悩んじゃうこともあるけど、、、よく考えると、こういう事は国の政策で、私のパーソナリティーに何の関係もないのです。今、考えないといけないことは自分の勉強をしっかり終える事だけで、ブラウン政権の政策に振り回される事ではないのです。日本へ帰って論文を仕上げても良いわけだし。でも、留学しなかったら考えなかったな、こういうことは。それから、ブラウン政権は忘れています、どれだけ多くの留学生や海外からの研究者がイギリスの学術会や経済に大きなプラスの効果をもたらしてきたかを。そして、多くの人がイギリスでの貴重な経験をしてそれぞれの国に帰って、それをいかしていることを。


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